令和6年11月14日(木)に鹿児島新港フェリー波之上船内にて、マルエーグループ安全大会が開催されました。
大会にはマルエーグループ各社が参加し、来賓として共同運航会社、荷役協力会社、他 多くの関係各社に
お越しいただき、今年度も九州運輸局鹿児島運輸支局長様より来賓代表の挨拶を賜りました。
開会に伴い、大会会長挨拶をされるマルエーフェリー有村社長
優秀社員表彰では、各グループより今年度、安全面で特に活躍した11名が表彰され、弊社からは1名の作業部
現場責任者が表彰されました。
今大会は「フェリーありあけ大傾斜座礁事故」発生から15年であり、グループ全体でも若手社員が多くなった
ことを踏まえ、ビデオ放映にて過去に発生した大事故を知る機会を設けたことで、安全の大切さを再認識する
契機を作りました。
指差呼称の唱和では各社の代表が壇上に上がり、大会参加者全員で安全確認の指差唱和を行いました。
大会宣言は弊社 前田常務より、地震や異常気象、自然災害に備え、発生した事故を教訓に社員1人1人が改めて
日頃の業務を見直し、点検作業や確認を徹底することにより、グループ全体で「事故・労働災害のない安全文化
の構築」を目指すことを宣言しました。
閉会挨拶では弊社 木幡社長から、今大会の開催を踏まえ、グループ一丸となって「安全は全てに優先する」の
基本理念を再認識し、日々の安全業務に努め邁進しよう、と賜り大会を締めくくられました。