平成31年2月13日(水)本部作業現場(2号上屋)にて
本年度第2回目の安全会議を行いました。
議題は「フォークリフト周囲における危険予知」
「フォークリフトの構造説明」です。
今回はロジスネクストユニキャリア(株)様に
フォークリフト災害防止セミナーを開催して頂きました。
講師の方からは時間帯や年代別等による事故傾向や
災害防止のポイントについて説明を受けました。
災害防止のポイント
(フォークリフト使用時)
・運転席以外の場所に乗らない・登らない
・バックブザーを装着する
・進行方向の安全を確認して走行する
・運転席を離れる場合は爪を地面に降ろす
(荷物)
・荷崩れ防止措置をしてから取り扱う
(人)
・歩行者専用通路を整備して、歩行者の通行を徹底させる
・安全通路は作業者が安全に通行できる幅を確保する
・やむを得ず作業区域に立ち入る場合は運転手の注意を喚起して
相互に安全確認を行う。
フォークリフトの構造についても解説して頂きました。
運転席からの死角と後輪操舵による外輪差等について説明を受け、
実際に事務職員が運転席に座って死角を体験しました。
実際に運転席に座ってみると、マストの前に置かれたコーンが
全く見えないことがよく分かりました。
上記の災害防止のポイントにもあるように、
まずは運転や作業の基本ルールを徹底して守ることが大切です。
しかし、やむを得ない場合に不安全な行動をとらないよう
今後も社員一同で学んで参りたいと思います。